8月4日

朝散歩

さとり遠征

ダンナがどこかへ行ってしまった。という、さとりにとって不安な要素ががある中での、マルちゃん、はっちゃんとの初対面となってしまった。

案の定、ニコニコしてきてくれたマルちゃんに吠えてしまう。
チビのハッちゃんにさえ挙動不審だ。

しかし、散歩が終わる頃には、落ち着いて他犬とも挨拶できるまでになった。

そして、その後・・・またも、ダンナが何処かへ行ってしまう。という、さとりにとって嫌なパターンとなった。
やはり、ダンナの後を追っていこうとする。以前だったら、絶対追っていったので、私もあきらめて一緒についていこうとしたが・・・

ちょっと、こっちの公園で待っていよう。と、誘うと、ついてきたのである。
そして公園の入り口で、私の足元にフセして、静かに待っていた。

以前だったら、ものすごく挙動不審となり、ピーピーいいっぱなしのところである。
あまりに自然に待っているので、そのことに後で気づいたくらいだ。
普通、自然なこと。というのは気づきずらい。
皆の心が安定していたら全部自然なことになるような気がした。

しかしまだ、待っているとき話しかけてくる叔母さんとかに愛想振りまくほど余裕があるわけではないらしく、無視していた。



★クラウドトピックス
さとり遠征中は、ずっと鳴いていたらしい・・・(>_<)
さとりとの離れ方を、検討していくことにした。



★ボランティアトピックス
午後から里親会ボランティアにいった。午前中とは、まったく違う考え方の世界である。
しばらくフリーズ状態となる。
違う世界用の自分に慣らすまで時間がかかった・・・。

里親会中、1頭散歩を依頼される。5ヶ月のミックスちゃんである。
外では大変緊張し、一度は出てみたものの、リードを持っているのが知らない人であることに気がつくと、プチパニックで帰りだす。いったん戻り、しばらくするとまた散歩に行った。公園内の草地のにおいはさかんに嗅ぐが、落ち着けない。

会場でもワサワサしたり大声を出したりしているので、興奮しっぱなし。だが子犬らしい・・・と写るらしい・・・午前中に、はっちゃんを見たばかりなので、異常な興奮状態にあるようにしか見えない。他の犬に、ちょっかいをだし怒られても、まったく意に介さず、面白がっている風だ。

外が恐く、屋内では意地悪なぐらい活発・・・というパターン。

どういう犬が良い精神状態なのか、みんな知る必要がある。