ヒトデの話

最近さとりがイライラしている。
散歩中も、紙を見つけると、ムキーーって感じでビリビリにする。

なので、ふと思いつき今日は散歩から帰ったらヒヅメちゃんをあげた。

そうしたら一日中落ち着いていた。

母が帰ってきてもワンワンしなかったそうだ。

ほんの少しのことに思えるけど、犬から見たら、気持ちに気づいてもらえなかったら、ずっとそのままだ。
自分に置き換えると、おそろしい。
犬は自分でチョコ買ったり、音楽聞いたりして気持ちをなんとかしよう。とかできないしね。


何かの本で読んだ、うろ覚えの話し・・・

 毎朝、浜辺に打ち上げられるヒトデを海に投げ返している男性がいたそうだ。

 それを見た人が、そんなことをしても大した意味はないだろう。
 打ち上げられているヒトデは星の数なんだから。的なことを言ったそうだ。

 すると、ヒトデを海に帰している男性は、また一つのヒトデを拾いあげて、こう言った。
  
 「このヒトデにとっては、すごく意味のあることだろう。」
                                                     



本当にそうだ。

また助けられたのヒトデを自分に置き換えるとよくわかる。

1000人のうち、たった一人の人しか助けられなかったとして、そのたった一人の人にとっては
もの凄い意味がある。それは動物も植物も同じだ。
全部助けることができなくても、少ししか助けることができなくても罪悪感や無力感を覚えることはない。
助けられた方にとっては凄い意味があるし、一つの世界を救ったのだから。