面白いチン太郎

1階のソファでチン太郎が、ぐっすり眠っていた

旅行から帰ってきたばかりで疲れているのだ

私は2階へあがって休みたかった

ここで、チン太郎を起こすかどうか考えた

どんなに顔を近づけても起きないぐらい、ぐっすり眠っている

起こすほうが可愛そうに思い、一人で2階へあがった

さとりも私の後を追ってきた

いつの間にか、チン太郎以外全員が2階でお昼ねタイムになった

多分・・・・チン太郎は目を覚ましたら、怒るだろう
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しばらくウトウトしていると、1階から猛烈な抗議の鳴き声が聞こえてきた

目を覚ましたら一人だったから文句を言っているのだ

意識の遠くで「あ、やっぱ、文句いってるの~」ぐらいで、眠ってしまった

気がつくと、白いフワフワが目の前にあった

ギャーギャー行っても誰も来ないから自分からあがってきたのだ

そして私の顔に頭を寄せて眠っているのだ・・・可愛いやつ

しばらくして、はっきり目覚めたら、チン太郎の頭だと思っていた部分は、お尻だった

肛門が目の前だった

プチ嫌がらせを感じた