10月19日~21日

来月の準備も兼ねて、山にきた。

SAでは、さらに落ち着いて行動できるようになった。
車から降ろす時も、ゆっくりとリードをつかむことができる。
本当に今まで「おすわり」などのコマンドをかけていたのが、滑稽におもえる。

金曜日は、人は、ほとんどいなくて快適にお散歩を楽しめた。


土曜日には、お客様が、きた。
お友達ご夫婦と、ワンコ4頭だ。
ワンコたちは、みんな保護犬で、1頭は、里親募集中である。
とても可愛い顔だが、下半身不随で、車椅子だ。
車椅子は、パパさんが、本業で、作成している。
山道散歩にも不自由しない、すぐれものだ。
車いすっ子は、4頭のどの犬よりも、楽しそうに、目をキラキラさせて散歩していた。

また、悲鳴のような鳴き声だったのが、夜には普通の犬の鳴き声になった。
預かりさんも驚いていた。
夜、私が山荘に残り、ちょっとお留守番をした後から、急に普通のワンワンという声になったのである。

もしかして山の空気がそうさせたのだろうか?


みんな、ランであっているワンコたちなので、我が家のワンコたちも問題なく、リラックスしていた。
しかしチップが、問題ありありとなった。

お留守番中、4頭は不安となり、ちょっと挙動不審。特に車椅子っ子は、悲鳴のような声をあげる。
お気に入りの毛布にくるんで抱っこしていると、黙っている。
しかも、座ると鳴くので、ずっと立ってあやしていた。人間の子みたいだ。
そして、他の子が鳴くと一層不安になるみたいなので、4頭を不安にさせないようにしていた。
なんとか無事お留守番が終わった・・・良かった~。と、思っていると・・・

チップがぐずりだした・・・
ベットの上でワンワカ泣きわめき、なんと蒲団の上にオシッコをひっかける有様。

蒲団を乾しに行ったのに~

心が狭いのだな~。広げなきゃ・・・

ちなみに、さとり&クラウドは、どうでもいい感じで横たわっていた。