3月12日

さとり

ティッシュ戦争・・・

止めればスルーするが、止めないと、パクッと行くときと、いかないときがある。

パクッと言って食べそうだったので、出してくれ。と頼んだら、ポロッと口から出した。

地面に落ちて転がるティッシュ。

エライ、えらい、いい子だね。と、褒めているうちに、また同じのをパクッとして食べちゃった。

からかわれているとしか思えない。

夕方散歩のときは、外に出た途端、行きたくなさそう。

昼間たっぷり遊んだようである。

んじゃ、やめとく?というと、一応行くという。

ノロノロ歩き、やっぱ帰ろうかな?みたいな・・・

そしてまたティッシュをパク。出してよ~。というと、出すが、エライエライと褒めると、
またパク。

またノロノロ歩いて、掻いてほしい。と、いつものおねだり。
ハーネスあたりをガリガリ掻くと、口がへの字に・・・う~カイカイ

止めると、もっと。という・・・

止まったり、ノロノロ歩いたり、掻いてくれと言ったり、ホントーのブラブラ散歩になった。

それでも遠くへ行く道を選ぼうとしたので、「えーー、やだやだ蛙かえる」と、小声でブツブツいって
ダダッ子状態でグネグネしたら、スーっと私を追い越して、ノロノロ家路についた。